今日は午後から歩き通しでくたびれた。
予定がドタキャンになって、急遽ぽっかり空いたので、
だまって部屋でぬくもって本を読んでいてもよかったん
だけど、せっかくだから取材に行こうと思い、
日本の難民・移民街として最近注目されている、
埼玉県の「ワラビスタン」こと蕨(わらび)市、西川口市へと
電車に乗ってトコトコ出掛けてきた。
最初はクルド人難民たちがどこにどういう風に生活して
いるのかを捜索するつもりで市内を一人で歩いていて、
ハラルの店なんかを見つけたんだけど、
どちらかというと、
西川口駅近辺の「中国化」のほうに度肝ぬかれちゃったよ。
ネットの記事では見たことあったけど、いやいや・・・
日本語の案内がなくて、完全中国人向けの店がいっぱい
あるこの雰囲気・・・
もともと私は上京すぐに住んだのが、新宿区新大久保
というコリアンタウンだったし、その後、歌舞伎町で
働いたり、新宿二丁目で働いたりしているから、
たいがいのことは慣れているほうなんだけど。
すれ違う人々も中国語だらけで、なんだか横浜中華街
よりもはるかに中国、という感じがした。
ライジングの記事のために取材に行ったので、
次週からレポートをまとめますよ。
ゴー宣道場、「移民と人権とナショナリズム」、
応募お忘れなくよ!