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トッキー
2018.11.7 11:58ゴー宣道場

「歴史修正主義」という知性ゼロワード

『戦争論』が主張した自虐史観の払拭、大東亜戦争の見直しに対して、左翼はヒステリックな攻撃を仕掛けてきました。
しかし出版から20年経って、結局、いまも続けられている攻撃は「歴史修正主義」のレッテル貼り、ただそれだけです!

ではそもそも「歴史修正主義」とは何なのか?
現在発売中の週刊SPA!11月13日号に掲載の「ゴーマニズム宣言」では、そのものズバリ『歴史修正主義って何だ?』と題して、この問題を徹底的に論じています。

すべての歴史は新たな研究や史料の発掘で「修正」されうる。
だから「歴史修正主義」と言われても、本来何にも意味はありません。
ただ、ヨーロッパではホロコースト否定論者が「歴史修正主義者」を自称していたから、それを直輸入しているだけなのです!

では、「ホロコースト否定」と「大東亜戦争の見直し」はイコールなのか?
左翼は、それを論理的に説明しなければなりません。
ところが、誰もそれをできない!
誰一人、『戦争論』を論破できない!!
だから、ただ「歴史修正主義」のレッテルを貼り、議論なし、問答無用で『戦争論』を抹殺しようとしているのです!!

「歴史修正主義」とは、思考停止ワードです。
「歴史修正主義」とは、反知性ワードです。
「歴史修正主義」というレッテルさえ貼ってあれば、誰もがそれを、極悪有害なものだと判断すると思い込んでいる、知性ゼロの人間が乱用しているのです。

要するに「歴史修正主義」という言葉を使って『戦争論』を攻撃している人ってのは、
「バカアホマヌケ、お前の母ちゃんデベソ!」
…と叫べば、それを聞いた人はみんな、そう言われた人のことを
「あの人は、バカでアホでマヌケで、デベソの母親の子供なんだな」
と信じると思っているに等しい、可哀そうなほど頭の悪い人達なのです!

今後、「歴史修正主義」という思考停止ワードで『戦争論』を攻撃しているつもりの人がいたら、みんなで「ああ、可哀そうな知性ゼロの人が、またいたよ…」と哀れんであげましょう!

 

そして、本当に知性的に『戦争論』を読んでいる人は次の日曜日・11月11日14時、京都ゴー宣道場に注目しましょう!!
テーマは「『戦争論』以後の日本と憲法9条」

基調講演は笹幸恵師範
出版20年を迎えた『戦争論』を巡る、知性あふれる大議論が展開されます!

当日はニコニコ生放送!
第1部は無料、
第2部はゴー宣ネット道場チャンネル会員は無料。
会員以外の方は300円+税の有料放送の予定です。

視聴・タイムシフトはこちら!

トッキー

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