ゴー宣DOJO

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トッキー
2018.10.1 19:37新刊情報

ハゲは宿命、ちょうど良いコンプレックス。

よしりん辻説法の感想をご紹介します!


 

私はハゲです。
25歳から、この道15年のベテランです。
そんな当事者意識バリバリの私が、よしりん辻説法【ツルツルの一声】を読みました。

コラぁーー!よしりーん!!
ハゲいじりが面白くて、爆笑してしまったぞ、チクショー!
ハゲ・白髪からの、あのオチは意表を突かれました(笑)

以前ゴー宣の中でハゲを描いたことで、怒りの電話があったとは驚きです。
そのクレームは怒髪天を衝く勢いだったのでしょうか?髪も無いのに。
漫画の中でハゲをからかわれたって、個人的に怒るようなことではない。
男のくせに狭量すぎる。

私は、ハゲも宿命だと思います。
小林先生の言葉をそのまま借りれば、
『宿命とは「生まれつき宿っている神の命令」のこと。』
『運命は誕生後に切り拓いて運を掴むもの。』
『宿命には逆らえないが、運命は切り拓ける。』
宿命によって生きづらさの度合いは異なりますが、ハゲは病気でも無ければ、障害でも無い。
ハゲは「宿命を受け入れて運命を切り拓く準備運動」には、ちょうど良いコンプレックスだと感じています☆

だから私は『ハゲネタが許容される寛容な社会』を望みます。
そして大きな声じゃ言えませんが『ハゲネタが笑いとして成立する程度のコンプレックス』は日本の文化として残る方が面白いと考えています。
その上でギャグ漫画家や芸人はハゲをネタにして笑わせて欲しいです♪♪

さて、辻説法の中で『ハゲも頭から汗をかくからシャンプーを使う』という話がありました。
私は妻から「ボディーソープや石鹸で頭を洗っては駄目なの?」と言われたことがあります。
私は強い口調で「ハゲにも『最後のプライド』というものがある!」と言い返してしまいました。
・・・皆様からのハゲましのお便り、待っています(号泣)

いつまでもあると思うな親と髪!!
(カレーせんべいさん)


 

以前、切通さんの動画『せつないかもしれない』で映画監督の西村善廣氏が、欧米では成熟を美徳としていて、ハゲを笑う感覚がないから、ハゲネタのギャグが全く通じないという話をしていました。

だから、日本もそれくらいの感覚になった方がいいと言うかと思ったら、ハゲネタは日本の文化として残った方が面白いというとは、さすが! 額だけじゃなくて懐も広い!

トッキー

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