仕事の原稿のほかにもいろいろと書きたいことが出てきて、
思い浮かんでは手帳やスマホにメモしている日々。
とにかくすたこらせっせと時間を作る毎日だよ。
ライジング、一日早く書いた。
男女平等イデオロギーについての第二弾で、
スウェーデン、スイス、フランスの話。
原理主義と原理主義がぶつかるとどんなことが起きるのか、
それを日本人の感性で眺めると、どう感じるのか?
などなど。
道場に向けての論考の一助になれば。
知人の大学の先生が、世界的な賞を受賞したそうだ。
化学の世界でいうノーベル賞にあたるものらしい。
この間、「どうしてノーベル賞は男性が多いんですか」
と聞いたら、研究室の男女の特性についていろいろと
話してくれた。
今度の道場での参考にもなりそうだ。
その先生は「いかにも」という感じの、アインシュタイン
みたいな髪型なんだけど、
「髪の毛が長めだったり爆発しているのが、科学者や、
実験室の教授の定番だと思っていましたけど、
IPS細胞の山中教授はスポーツマンみたいに爽やかで、
あまり科学者っぽくない髪型ですよね」と言ったら、
すごく真面目な顔で
「山中先生がメディアで有名になったとき、みんなで
『なぜあんなに爽やかな髪型なのか?』と議論になった」
と言っていた。
「趣味でマラソンをしておられるから、発汗に応じた
合理的な髪型を選択すると、あのような短髪になるの
だろう」
という結論らしい。