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小林よしのり
2018.9.21 23:48日々の出来事

東京医科大の女子減点、やむをえぬという記事

Yahoo!ニュースの中に、「東京医科大の女子減点
「やむをえぬ」の声も・・なぜ?女医を取り巻く現実」
という記事を見つけた。

実際に子育てしながら外科医をやっている女性が、
「女性医師が100%になってしまったら、妊娠・結婚・
出産などの時に、お休みいただかざるを得ない。
そこを埋める人がなかなかいないってなると、
どちらかというとずっと働ける可能性が高い男性医師
をとりたいっていう心情は理解できる」
と証言している。

明日、トッキーはこれを紹介してくれ。

しかし、やっぱりな、思った通りだ。
またしてもわしの洞察は正しかった。
なにしろ、わしが言っても言っても、門弟・門下生すら
信じてくれない。
単純に女性差別だと思い込んでいる。

「女性だって外科医になれるう!」
「吹奏楽部だって女性がやれるようになったんだから、
外科医くらい女にだってお茶の子さいさいよ!」
「僕もそう思うなぁ。男女平等と医療問題は全然関係
ないよ。ワークシェアリングすりゃいいじゃん。」

「ゴー宣道場」に集うものは、小林よしのりの信者だ
なんてアンチがケチつけるが、大嘘だ。
わしのことなんか全然信じていない。
それどころか反抗してくる奴までいる。
どうせ漫画家の言うことだとしか思ってないのだろう。

まあ、いいよ。
わしは一生、孤独で戦っていくんだから。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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