天皇・皇后両陛下には、9月14日に
西日本豪雨の被災地へのお見舞いとして、岡山県倉敷市真備町にお出まし戴いた。実は真備町はわが老母の生まれ育った所。早速、郷里の母に電話を入れた。母は今、些か足が不自由。なので当日、現住所とは少し距離がある真備町には行けず、陛下を出迎えることは叶わなかった。でも本当に喜んでいた。「こんな事(災害のお見舞い)でも天皇陛下にお出まし戴けたのは本当に良かった。真備町に陛下にお出まし戴くなんて思ってもみなかった。有難い。有難い。私も足がこんなじゃなかったらお迎えできたのに」と。改めて深く感謝申し上げる。