ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2018.8.22 11:26日々の出来事

「男女平等とLGBTの真相」

#MeToo運動の中心人物・女優のアーシア・アルジェントが、
2013年当時、未成年だった俳優・ジミー・ベネットに
セクハラ行為をしていたことが判明した。
親子役で共演していたほど歳が離れているのだから、パワハラ
込みのセクハラだったのだろう。
なかなか男女平等である。
女も少年に性的暴行をするのだから、男女平等になったものだ。

テレビ朝日で財務省事務次官をセクハラで告発した女性社員は、
とうとうMeTooと名乗り出ることもなく、セクハラを握り
つぶした上司が女性だったことも、公表しないままだった。
さらにはテレビ朝日内で調査したら、他の企業より、テレ朝は
セクハラ被害が多いようである。

東京医科大の女性減点入試で、女性の合格を減らしていたと
いう事件で、大騒ぎしている新聞社・テレビ局・企業だって、
同じことをしているはずである。
男女の比率を半々にしたら、必ず機能不全が起こる現実が
あるからだろう。

10月14日の「ゴー宣道場」では、『男女平等とLGBTの
真相』について、徹底的に議論してみたい。
基調講演は泉美木蘭さんにやってもらう。
建て前だけの「男女平等」や「性差の多様性」には収まらない
泉美木蘭の観察眼、分析力を、披露してもらおう。
参加者を交えた質疑応答の時間もたっぷり取ろう。

現在、空気を席巻している「左翼リベラル」の論調を崩し、
同時に「自称保守・居直り男尊女卑」の愚劣さをも斬る!
10月14日の「ゴー宣道場」はR18にして、18才以上の者しか参加できないことにする。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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