今日の東京、久々に真夏が戻ってきたようで、
容赦なく太陽が照り付けていました。
収録現場にチャリンコで駆け付けたら、
そこに日傘をさしたワンピース姿の
可憐な女性が・・・と思ったら
もくれんさんでした。
収録では、東京医大の女性排除とも受け取れる入試操作や、
昨今のLGBTの話題などから、男女の性差について
ちょっと真面目な感じ(?)でしゃべりました。
で、話しているうちに自然と口をついて出てきたのだけど、
男と女の役割分担というか、区別については、
ゴー宣道場の設営隊は結構わかりやすい例かも。
受付では、見目麗しい女性陣が笑顔で迎えてくれるし、
周囲の安全に気を配っているのは自称「強面隊」の男性陣。
(この「強面隊」、いつから発生したんだろ)
もしこれが「性差なんかなくすべきだ!」となって、
強面の男性陣が受付で、低い声で「ちわっす」とか
言っていたら、「やっぱ道場こわい!」って
なってしまうだろう。
一方でボディーガード役をか弱き女性陣が引き受けていたら、
かえって師範方は心配でたまらなくなるだろう。
やっぱり男と女の性差はあるのだ。
こればっかりはどうしようもない。
女性差別だ!と声をあげるのって、本当はすごく難しい。
女である自分が一方的な被害者、弱者であると断定できるか。
それが常に自分に問われるのだから。
ちなみに、私は映画のレディースデ―とか、
女性だけの特典(ビジネスホテルなどで最近は
女性だけアメニティグッズがもらえる)とか、
結構活用しているほうだから、この既得権益は守りたいぞ
BLOGブログ