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笹幸恵
2018.8.14 00:27日々の出来事

東京に戻ってきました

昨日、考古学の発掘調査から帰ってきました。
発掘、といっても、ド素人のわたしは
墳丘周辺の掃除をしたり、
ひたすら土嚢を積み上げたり、
墳丘周辺の掃除をしたり、
無心で土をふるいにかけたり、
墳丘周辺の掃除をしたり・・・の毎日でした。

根が粗忽なので、遺跡の中には
怖くてあまり入れませんでした。

でも、ふるいをかけていたとき
土器の破片(須恵器片)を2点発見。
テンションあがりました

考古学調査には地味で地道な作業が
多く存在することを実地で学んだ次第。
今後、戦争遺跡を考古学的に調査することが
私の最終目標なのですが、おかげさまで
たくさんの気づきを得ました。

23日から、また別の場所でも
発掘に参加させていただく予定です。

不思議なことに、発掘調査中はほとんど手の湿疹が
出なかったのに、東京に戻った途端に再発。
体質が都会向きではないってことかしら・・・。
でも、とにかく無事に帰ってまいりました。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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