先に朝日新聞への私のコメントが
8月8日に掲載されると伝えた。
ところが急遽、
同日付紙面に皇室関係のスクープが載る事に。
そこで1日延びて、9日の掲載になった。
「平成と天皇」というシリーズ。
以前、このシリーズで
天皇陛下の中国ご訪問を巡る紛糾を取り上げた時も、
私はコメントした。
今回はシリーズ第7部で
「メディア発信」というテーマ。
記事には、
「天皇がその立場を活用し、
メディアに一方的にメッセージを流すのは危うい」
(歴史社会学者、小熊英二氏)、
「政治的課題である退位という問題を
ご自身がおっしゃるのは、憲法の土俵から足が出た
疑いが強い」(政治学者、御厨貴氏)
などの発言が紹介されている。
私のコメントは、
それらをまとめて真っ向から否定する形になっている。