爆笑問題の朝のワイドショーで、杉田水脈のLGBTは
「生産性」がないから税金を使うなという発言に対して、
ミッツ・マングローブがコメントしていた。
このゲイは大したゲイである。
当事者意識を振りかざしてヒステリックに杉田水脈を
叩くわけでもなく、むしろ「弱者至上主義には与した
くない」と言いながら、まだこんなレベルの感覚かと
嘆息していた。
このゲイには自分の生き方に対する覚悟を感じる。
杉田水脈は記者の取材にも一切応じず、どうせネトウヨ
雑誌に来月あたり登場して、仲間内のヒロインになり
たいだけだろう。
社会に向かって、堂々と自分の考えを披露し、戦う
覚悟など全然ないのだ。
むしろ雲隠れして、叩かれる弱者を演じるつもりの
ようだ。
炎上でスポットライトを浴びた境遇を利用して、
ますますネトウヨの支持を固めようとするだろう。
わしは「傷ついた」という人間が大嫌いだから、
ミッツ・マングローブは立派であり、杉田水脈はヘタレ
だと判定した。
わしはイデオロギーとしてのLGBTの「運動」には、
深入りしたくないが、もう同性カップルを差別するのは、
アホらしいと思う。
ドルチェ&ガッパーナが、わしの意識を変えたのだが。