立憲民主党の枝野代表が2時間を超える演説を
行ったが、無駄に時間を費やしているわけではない。
安倍政権の紅衛兵・ネトウヨが、デマばっかり流して
いるのだから、マスコミはもっと「ファクト・チェック」
を精力的にやらねばならない。
特に「野党は反対するだけ」というデマは、
国会審議など見ない99%の国民を騙す危険性が大きい。
枝野氏が演説の中で言ったように、「成立している法律
等の約半数は全会一致」であり、立憲民主党は「約8割
の法案に賛成」しているのだ。
この件は特に国民に知らせるべきだ。
そして、経済産業委員会では、政府提出の審議案件が
なくなっているのに、「原発ゼロ法案」など、野党提出の
議員立法には審議拒否しているという事実も。
問題のある法案を強行採決ばかりで押し切るのは、
民主主義ではない。
産経新聞ら自称保守&ネトウヨは、「野党なんか要らない」
と思ってるのかもしれないが、それは確実に民主主義の
死であって、中国共産党と同じ一党独裁の国家を望んで
いることになる。
脳があるなら、少しは考えてみたらどうだ?