ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2018.7.16 21:01お知らせ

『軍トリ』案内

暑いねー、毎日。
冷房の効いていないリビングで
ラーメン食べてみたら、途端に汗が
噴き出してきました。
ちょっとそこまで買い物に行っただけでも
ぶあーっと汗をかくし。
活動時間は朝と夜だけという南方の人たちの
気持ちが今ならよーくわかります。

さて、軍トリ#24が配信されました
今回のお題は
「モリカケ問題と大本営発表
 お偉いさんは軍部にそっくり!?」

です。少し前の話になるけれど、
あの加計理事長の、会見での
木で鼻を括ったような態度、唖然とした人も
多かったのではないでしょうか。

これまでの一連のモリカケスキャンダルを
思い返すと、何かに似てるなあー、
何だろうなー、と思っていました。

加計氏も佐川前理財局長も、話を聞いていて
胸の奥のつかえが全然取れない、というか、
のどに魚の骨でも刺さったかのような違和感が
増幅するばかり。

明らかなウソと、それをごまかすための強弁、
開き直り、それを恥じることすらしなくなった
厚顔無恥っぷり。

そうだ!
これは大本営発表を読んでいるときに
感じる呆れと怒りに似ている!

というわけで、モリカケ問題と大本営発表の
共通項を抽出し、一般庶民には計り知れない
お偉いサンの弊害について喋ってます。
昔と今は、何が違う?それとも違わない?
もしかしたら私たちは気づかないうちに
「大本営発表」を信じ込まされているかも
しれない!?



視聴はこちら






笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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