今週は学校と国会図書館へ通い、
資料集めで終わってしまった。
ちょっと融通が利く場所で、お願いして、
戦史叢書の「大本営陸軍部」シリーズ
全10巻を一気に目を通すことができた。
んふふ、戦史叢書に埋もれるって、
一度経験してみたかったのです
時間を忘れました
けど、慣れないお勉強をしていたためか、
昨日は頭がガンガン割れるように痛み、
身体がだるくて立っているのがつらいほど。
知恵熱だったのかなあ。
さて、気が付けば8月のゴー宣道場の
応募もとっくに始まっています
自民党は国民投票法改正案の審議を先送りしましたが、
読売新聞によると、
「首相は来年夏の参院選前の通常国会で、
改憲を発議する目標を変えていない」
とのこと。
「自民党は首相の意向も踏まえ、
臨時国会で必ず改憲論議を始める考えだ。
年明けの通常国会に議論をつなげ、
『熟議』をアピールすることを狙う」
(読売新聞7/5)
長ければ『熟議』というわけではないのは、
安保法案成立時の与党の対応を見れば明らか。
しかも自衛隊を明記するというのは、
単に自衛隊という文言を条文に書き加えるだけ。
それさえ変えりゃあ「ホラ改憲だ!」「サア改憲だ!」
というわけです。
あまりに安直です。
憲法改正とは、条文に手を加えて事足れり、
ではありません。
「統治機構の改革」です。
この国をどんな国にしていくのか、
そのためにどんな統治システムであるべきか、
それを考えるということです。
そういうのが、改憲論議であるはずです。
いい加減、幼稚なおためごかしに惑わされるのは
やめにしよう。
憲法についてちゃんと考えてみたいという方、
8月5日のゴー宣道場にぜひご応募を!
憲法シリーズの総決算だけど、
初めてという方でもわかるような議論を
展開していきたいと思っています。
参加申し込みはコチラ
https://www.gosen-dojo.com/event/4900/
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