サッカーのことは完全にノーマークだったのに、なんだか日本が予想外に善戦してるってことで、昨夜は急遽、某サッカー選手のインタビューを頼まれて行ってきた。
運動能力があって、体格が良くて、スター選手で、顔がかっこよくて、さらに努力を惜しまなくて、頭が良くて、練習の合間に本まで熱心に読んでいるなんて、天が何物も与えた人がいるもんなんだなあ。
アイララ本校了のスケジュールが押し押しで、今朝も深夜4時まで、編集者と再々校のやりとりをやって、そして、一度寝て、5時45分には、新たな確認事項が届いて作業再開。なんとか今日の午前中に終わりそう。
今回の本、なにが大変って、脚注が!
原稿はさくさく短期間で書き上がったけど、登場人物にひとつひとつ脚注をつけていくのが本当に骨が折れた。でも、文学者や芸術家の名前、代表作とか、もうあまり知っている人が少ないようだから、「誰かが通訳しなきゃいけないんじゃないか?」ということで、やりました…。
名作の書影なんかも載せた。ちょっとした文学・芸術ガイドにもお使いいただけるでありましょう。ひっそりとコレクションしていた富士見ロマン文庫が役立つ日が来るとは…。
これとか、気に入ってるので額装して壁に掲げてる中の一枚。
ルーブル美術館の絵を彷彿とさせて、お好きな方多いんじゃないかしら。
金子國義画。
・・・と、このように懸命にネコ先生に乗っかってビジュアルを提示しながら、本の宣伝をしている私の健気さよ!
『AiLARA 「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』は、アマゾンでも買えるようになるんだけど、なかなか予約登録が反映されないみたい(?) 一番最初にゲットできるのは7月7日(土)夜にアイララへ足を運ぶことだ、ということです。すごい横暴な店だよね。