昨日は『ゴーマニズム宣言』第12章の締め切り、なんとか
間に合わせた。
今日はライジングの配信。
泉美木蘭さんのルイス・キャロルの話が凄く面白くて、
現代の道徳観は、創作や芸術の可能性を相当に狭めている
のではないかと考えさせられる。
セクハラやフェミニズムやロリコンを原理主義的に叫んで、
糾弾する連中が「芸術の敵」だということが、よく分かる
論考を出してくれた。
わしは「米朝首脳会談」の結果としての危機を書いた。
明日は「FLASH」『よしりん辻説法』の締め切り。
スタッフ諸君、チェスト―――！きばれ―――！
そして明日は「小説幻冬」『おぼっちゃまくん』発売日。
わしは、今日は『ゴーマニズム宣言』第13章のコンテを
終わらせる。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
