地方ゴー宣道場推進隊長
カレーせんべいさんの
投稿をご紹介します!
『小林よしのり先生に目をかけられて、舞い上がって、
バランスを崩したゴー宣読者は今まで沢山見てきました。
カレーさんがそうだとは言いませんが、最近の貴方の
言動を見ていると危うさを感じます。
少し控えてはいかがですか?』
第1回目の関西ゴー宣道場が無事に終わり、
警備を紹介してくれるなど大変お世話になった門弟さんに、
御礼を伝えた時に言われた言葉です。
私は『外から見ていると、そのように見えるという事実』
を受け入れようと思いました。
今まで何度も同じような【忠告】を受けてきました。
きっとこれからも受けると思います。
行動で回答するしかない。
歯を食いしばって握り拳を作ります。
私は正直に言って、自分のハンドルネームが
ゴー宣道場のブログに取り上げられることが嬉しいです。
確かに承認欲求かもしれない。
家族に見せて、自慢して、文字通り
舞い上がっているのも事実です(笑)
だけど、ブログに『カレーせんべい』が
取り上げられることキッカケにゴー宣読者さんが
会いにきてくれたり、話しかけてくれたり、
設営隊に志願するキッカケに繋がっていますから、
本当に助かっています。
【目立つゴー宣読者】の後ろには、
膨大な数の【静かなゴー宣読者】がいます。
彼ら彼女らは、感想文の手紙を書かない。
インターネット上にコメントなど投稿しない。
それでも、ゴー宣を読み続けることで公を考え、
日常と格闘する上での糧にしている。
そんなゴー宣読者の目に見えない姿、
耳には聞こえない声を、
小林よしのり先生に知って頂きたい。
それは昔から私の一貫した私心です。
九州ゴー宣道場の後の二次会カラオケは、
一生の思い出に残るほど楽しかったです。
しかし、小林よしのり先生にゴー宣読者さんのことを、
ご紹介したり、話を聞いていただくことが、
十分にできなかったことについては悔いが残りました。
私が出会ったゴー宣読者さんは、
今はそれぞれ現場を持って日常と格闘する庶民ですが、
一人ひとりにゴー宣に関わる物語がありました。
◆両親との関係がうまくいかず、浮遊する個だった
10代の頃に「戦争論」を読んで
縦の糸という背骨を得た38歳男性。
パンクミュージシャンを経て、今は、福祉施設の経営者です。
さらにこれからカフェの始めて、人が集まる場をつくる
とのことです。4人家族のお父さんです。
◆幼い頃から喘息を持っていて、集団生活に
なじめないことから中学校から通えなくなった30代女性。
図書館に行って「ゴー宣」を読み、
知性と社会と繋がっていました。
今は、あたたかい会社共同体の中で
10年以上も働かれ、家族を支えています。
◆ゴー宣を読むキッカケは沖縄出身の彼女が持っていた
【沖縄論】だったという社会人バスケットチームに
入っている青年。
◆『小林よしのり先生には30年分の恩義がある』と
つぶやいた門下生チャンネルの
絵を担当してくれている男性。
◆師範門下生合同語らいタイムからの
帰り道で涙を流した、普段は笑い声が陽気な女性。
◆小林よしのり先生の前で『おぼっちゃまくん』の
主題歌をカラオケで熱唱した後、目に涙を浮かべていた男性。
◆『3人の子育てでヘトヘトでライジングも読めません。
ブログで読むゴー宣読者さんのレベルの高さに
ゴー宣道場への参加は気後れします。』と言っていた、
今は関西設営隊のムードメーカー。
小林よしのり先生に握手をしてもらった瞬間泣き出して、
小林よしのり先生を困らせてしまった女性。
・・・私は上手く文章をあやつれないです。
だから彼ら彼女らの気持ちを正確に代弁できない。
それが一番悔しいです!
『小林よしのりの子供』は日本中にいます。
言葉にするとたった一言。
それをどうにかしてお伝えしたい。
私自身の【公よりラブ上位】でした(笑)
私が門弟と結婚した立場だから
言うわけじゃないんですけど(笑)、
よしりん先生は「ラブが公論に悪影響を
生じさせるとマズい」と言ったわけでして、
カレーせんべいさんのゴー宣読者へのラブは
決して公論の足を引っ張るものではなく、
むしろその逆に働くものだろうと、
私は信頼して見ていようと思ってます。