「良識」が表現を狭める
世の中でいいのか?
小林よしのりライジング号外
配信です!!
今週のタイトルは
「水着審査をなくすミス・アメリカ」
アメリカを代表するミスコンテスト
「ミス・アメリカ」が、
今年から水着審査を廃止し、
美人コンテストであることをやめる
と発表した。
本気か!?
エイプリル・フールじゃないぞ!!
美人コンテストじゃない
ミスコンテストって、
一体何なんだ!?
実はこれも「#MeToo」運動から発生した
フェミニズムの暴走がもたらした
ポリコレの産物らしい。
イデオロギーの暴走は、
表現を縛り、息苦しい世の中を作ってしまう。
その行き着く先は…!?
泉美木蘭のトンデモ見聞録は、
大好評の「芸術家と偏執性」シリーズ、
今回は「ハンス・ベルメール編」
創作人形制作の第一人者で
多くのファンを持つ
四谷シモン氏が、人形作家として
決定的な影響を受けたという
ドイツの芸術家ハンス・ベルメールの、
思わず息をのむような作品群。
それはなぜ生み出されたのか。
決して見て心地よくない、しかしその奥底には、
得体のしれない「美しさ」がないか?
まさかこれに「削除依頼」が来るほど、
「良識」が表現を狭める世の中では
ないでしょうね…