きのう編集者のSさんとランチしながら話していて、
ナパーム弾の少女削除事件から、いきなりAppleに突撃していく様子が
めちゃくちゃおもしろいと言ってもらえたので、
そういう風に読んでくれている人がいるんだなと元気になった。
フェイクニュースとネット関係の身近な問題については、もうすこし
別の形でも広げていけるように準備中。
AppleJAPANの広報部からは、6日に質問を送って以来、まだ返信が
ないんだけどね。
そして先日、Appleの公式サイトの中で連絡先を探し回り、一番最初に
私が問い合わせた先は、実はiTunes Storeだったらしく(!?)
そこから、メール受信確認のメールが重ねて届いたりして、
丁寧なのか機械的なのかなんだかよくわからない、
変なAppleの渦に巻き込まれている。
昨日、写真とネット関係に詳しい人から聞いたけど、
ナパーム弾の少女の削除は、もしかしたら通報されているのかも、
とのことだった。ネットを巡回して、児童ポルノを見つけたらすぐ
AppleなりFacebookなりに通報する人たちがいるようだ。
「衝撃的な写真ではあるから、あの写真の背景や価値がわからな
ければ、児童ポルノだと反射的に思う人はいるだろうね」
と。
そういうネット巡回の仕事があるのか、自主的にやってるのかは
よくわからないし、今回の件がどういう経緯で削除依頼になった
のかは、まだAppleJAPANに問い合わせ中だから、はっきりとは
しないけど。
ところで、ネット右翼の人にインタビューするにはどうすれば
いいんだろ?
昨日あれこれまわりの人に、ネトウヨ目撃談を聞いてみたら、
「友達の奥さんがネトウヨになっていた」とか
「半年会わないうちに友達がネトウヨになっていた」とか
そういう話はかなり出てくるんだけど。
もしくは「ネット右翼をやめた人」に、「我がネット右翼時代」
を聞いてみたかったりもする。
さー、元気になったところでね、これから親知らずを抜きにいかねば
ならんのよ。
もうさ、うち、アパートは階段の5段目・6段目の踏板が完全に抜けて
しまって、いま脚立を使って昇り降りしてる悲惨な状況だし、カネの
勘定には追われるし、歯は抜かないかんし、ワヤですわ。
階段さ、踏板抜けてからずいぶん時間がたっていて、大家さんが毎日
一生懸命やってくれて、こまめに連絡くれたり話してくれたりもする
んだけど、溶接の業者さんが潰れていたり、人手不足ですぐに修理に
来てくれるところがなかったりするのね。
いやー、難儀なことです。