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泉美木蘭
2017.10.2 06:31

小池代表とのツーショット3万円

きのう、小池百合子氏が、希望の党の候補者らとの写真撮影会を
行ったそうだ。
小池氏と握手しながらのツーショット写真は、選挙ポスターや
チラシに使うことができるそうだが、なんと撮影料として、
1人3万円が徴収されたという。
会場では、候補者らが列をなして順番待ちをしており、現金を
忘れてあわててATMへ降ろしにいく人もいた、と。

公認候補者が、党首と写真に収まるのにカネがいるの!?

実は、希望の党が立ち上がる前から、小池氏や若狭氏周辺では
候補者に多額の上納金を請求するなど、「お金ファースト」の
活動がかなりあったようだ。
やはり、選挙はカネ。
民進党との合流も、民進党の持っている政党交付金が目当て
という要素が強いだろう。
以前にも、都ファがらみでかなりひどい話もあったようで、
明日配信のライジング「泉美木蘭のトンデモ見聞録」に詳報
している。

しかし、党首と写真撮るのに3万円って。
そのうち、党首の推薦文〇万円、党首の応援演説〇万円、
なーんて料金システムができあがったりして。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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