ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2016.11.9 06:30

ストーカーの番組見た

時浦さんのブログで知って、ストーカーの番組見た。
あの医師は、関東でものすごく有名な薬物依存治療の入院施設で、
ASKAとか、のりぴーの元旦那とかの治療をした人だ。
はーっ、そうか…。
でもストーカーってそこまでのレベルの病気なんだなとよくわかった。
電源の入らないスマホに、LINEの画面が見えるなんて!

幻覚が見えるほどではないんだろうけど、ほんの数時間返信しなかった
だけで、何通も何通も狂ったようにメールを送ってくる人、いるもんな。
自分の手のひらの中に相手がいる、つながっている、という妄想状態が
日ごろから心の底にあって、それが崩れる現実が恐ろしくて、爆発暴走
してしまうんだろう。

しかし、女性からすると、ただただ怖いよね。
感情を制御できなくなった男の人が、空っぽの瞳でこっちを見たときの
恐怖感は、たまらない。
本人に、「病院で治療を受けては?」とも言えないし、はやくその相手の
周りの人に実態を知らせて相談するのがいいのかもしれないね。

合気道の稽古に励もうっと。
最近、きちんときまる技を習得できて、先生から
「もうそれ、一日体験で来た人にはやっちゃいけないよ」
と言われるようになった。続ければできるようになるもんだ…。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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