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泉美木蘭
2016.9.27 04:20

道場応募締め切りはあす28日まで!

高森先生の皇室典範改正案、いよいよ一次草案が完成とのこと。
ブログを読んでいるだけでもわくわくしてきました。
監修担当の倉持さんも行動力の強い人だから、必ずやよい形に
展開していくでしょう。
道場の応募締め切りは、あす28日までですよ。
高森先生の皇室典範改正案公表と、それを通しての初議論、
見逃す手はありません!

昨日はライジングの原稿を出して、すぐ合気道の道場へ。
「片手持ち二ヶ条抑え」という技を練習しているんだけど、
なかなかうまくいかない。
腕をつかんできた相手の手首をひねり返してバランスを崩し、
手首の骨を極めたまま、物理の法則で床にひざまずかせ、
そのまま腹這いに引き倒して、後ろ手に腕をきめて制する、
というやつ。

暴れる犯人を逮捕するシーンとかでよく出てくる技だけど
うまく手首の骨が極められない。
師範に補助していただくと、たちまち相手が崩れて膝をつくんだけど
自分でやるとなかなか成功しない。
力を抜かないとだめだ、と。
力で制しようとしたら、自分より強い相手に負けるでしょ、と。
頭ではわかるんだけど、相手の手首を握った時点で力んでしまう。
数回に1回ぐらい、こちらが拍子抜けするくらい、ぐわっと成功するん
だけど。その「拍子抜け」が自分の意識でできない。むずかしい。


合気道の道場に入門したと言ったら、
私の知り合いたちは、みんな
「ええ!?」と驚いた顔をしてから、クスッと笑って、「技きめてみてよ」
と気軽に腕を差し出してきたりしていたんだけど、
このごろ、たまにその「二ヶ条」がきいちゃうことがあるから、近づくと
「や、やめてよ、あれ痛いから」と言って腕を隠したりする。
なんだよもー。ばかにしたくせにー。

でも、型や受け身はひとりでできるんだけど、関節極めるのとかは、
相手がいないと練習できないものなぁ。次回の稽古が待ち遠し。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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