今朝のMX「モーニングCROSS」で、
次回道場にゲスト登壇される弁護士の倉持麟太郎氏が、
内閣法制局が「天皇の生前退位には憲法改正が必要」と指摘した件
について、過去の答弁記録を出しながら批判を展開していた。
天皇の退位の制度化と、憲法とのかかわりについては、
過去にもくりかえし答弁が行われており、すでに
「生前退位の制度化に憲法改正は不要。皇室典範の改正で足りる」
ということが、政府見解として表明されてきていた。
今回、内閣法制局は、なぜ突如として過去の政府見解に反するような
指摘を行ったのか?
「法の番人」であるはずの内閣法制局はどうなってしまったのか?