きょうは動画収録。
高森先生との「古事記ワンダーランド」と、「おーちゃくな伊勢弁講座」。
古事記のほうは、先月わたしが風邪で収録欠席してしまったので
二本撮りしていただいた。
古事記は、ライジング連載中の『ヤマトタケル物語』と並行。
前々回のライジングで、相模の国造にだまされて、野原のなかで
火をつけられたヤマトタケル、草薙の剣で草を薙ぎ払って火打ち石で
向かい火をつけることによって難を逃れる・・・というシーンを書いたけど、
古事記のなかには、このシーンの直後に
「そういうわけで、この野原一帯が「焼津」と呼ばれるようになりましたとさ」
という記述があります。ところが、
なんでやねん、神奈川での戦いやのに、焼津って、静岡やろ?
と思った私、いくら調べてみてもどうも解決には至らなかったので、
ライジングではこの部分そのものをゴッソリ無視しました。
きょうの収録でも、やはりその謎が触れられて、
高森先生の見解をうかがったのですが・・・
実は、わたし、そのなかで、謎の答えをふっと思いつき、
ついに古事記1300年の謎を解き明かしてしまったんです!
その模様は、後日配信される番組内で♪
「伊勢弁講座」は、わたしが東京に出てくるまでずっと全国共通語だと
思い込んでいた、ある物体をしめす方言を紹介しています。
よく使う言葉だったし、共通だと思ってたんだけどなあ。。。