百田サンを招いての妄言勉強会(文化芸術懇話会)で、
「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番だ。
文化人や民間人が不買運動、日本を危うくするマスコミは、
とんでもないと経団連などに働き掛けてほしい」
などと報道弾圧を勧め、堂々たるネトウヨ代表ぶりを発揮した
自民党の大西英男議員。
党からは厳重注意処分とやら受けたそうですが、
その後の記者会見で、再び、安保法案に批判的な報道機関について
「懲らしめなければいけないんじゃないか」
「誤った報道をするようなマスコミに対して、広告は自粛すべき
じゃないか」
「懲らしめる気は……ある」
などとむちゃくちゃなことを言いまくっているので、びっくりしてしまった。
「えっ、そんなの当たり前でしょ?」といった平然顔で、
「だって広告が減るのが一番困るでしょ?」などと記者達に
尋ねるように語る始末。
そんなにわかっていないのか・・・。
そうだよな、そうでもなきゃ、こんな問題起こせないよな・・・。
記者たちドン引き、見てた私もドン引きだ。
そんなにわかっていないのか・・・。
そうだよな、そうでもなきゃ、こんな問題起こせないよな・・・。
記者たちドン引き、見てた私もドン引きだ。
大西議員は、元・日本維新の会の上西小百合衆院議員(この人も
問題児ですが)に対して、衆院総務委員会での質問中、
「子供を産まないとダメだぞ」
というヤジを飛ばして謝罪したどうにもならんオッサンでもある。
こんな奴、テレビに映すなよ、と思うけど、
いまは、こんな奴にこそがんがんしゃべらせて、
安倍真理教の愚劣さを広めていったほうがいいのかも。
そうだ、この際、批判を受けて「これは言論弾圧だ!」と騒いでる
百田サンとともに、言論統制を目指すその思いの丈を
自由に盛大に語っていただき、
国民全員にドン引きされる番組があったっていいかもしれない。