『新戦争論1』を読んでの質問です。
第5章「妄想戦争について行く恐米ポチ」に、
米国から原爆という大量虐殺を受けたにも関わらず、
敗戦後の占領政策でアメリカに魂を抜かれ、
「親米保守」となってしまった人間たちが描かれています。
彼らのことを、よしりん先生が
「『攘夷』を保守していないニセモノの日本人」
と表現されていますが、
この「攘夷」という言葉を私はすっきりと解釈できず、
人にも説明することができません・・・。
むかし教科書で習った『尊王攘夷』という単語は
思い出しますが、鎖国を目指す排外政策、という
イメージです。
これはつまり、「保守=究極は鎖国」という意味
なのでしょうか?