昨夜は笹幸恵さんをゲストに迎えて、セクハラ糾弾
プロパガンダを議論したが、2時間になったので
終わらせた。
まだ積み残した論点もあったが、先に論点を列挙して
おくべきだった。
昼間に仕事に集中しすぎて、論点列挙ブログを上げる
余裕がなかった。
『新・堕落論』の中の章を参考に、思想的になぜ今の
セクハラ糾弾プロパガンダがダメなのかを説明する
つもりだったのだが、それも出来なかった。
だが、セクハラ問題について、女性二人の体験談も交え、
ユーモアを基調に話せたことは良かった。
被害者意識に凝り固まった弱者の言論ばかりでうんざり
していたのだが、泉美さん、笹さんは、逞しい。
女性は強く生きてほしい。
被害体験をわざわざ増幅して、弱者の呪詛で発言する
ような左翼イデオロギーには辟易する。
マスコミがねつ造する「女は弱い、女は被害者、女は
組織で守るもの」という女性蔑視と戦う女が出現する
ことを願う。