ジャーナリストの笹幸恵さんが「私のキス事件」
ブログを書いておられた。
若き日の出来事が素材。
それを読んで、私も遥か昔をちょっぴり思い出した。
但し、
主役の彼女は私の中学時代の同級生。
中学卒業後は1度も会っていない。
私の(本格的な!)
勿論、片想い。
彼女は、私とは違う小学校に、東京から転向して来ていた。
その頃、(少なくとも地元・
必ず赤いランドセルだった。
そんな中、
小学校時代から男の子たちの憧れの的。
中学校では同学年の男子の殆どが
彼女に好意を寄せていたのではな
(妄想ではなく)。
決して飛び抜けた美人ではない(
少しブスにした感じか。
頭は抜群に良く、
その彼女に、
プレイボーイ野郎が、
ーという話を耳にした。
2人は成績優秀な県内の同じ高校に進学(私は県外へ)。
その同窓会での出来事。
もう20代になっていたので酒も入っていた。
その席でいきなり彼女にキスをしたとか。
私の友人がプレイボーイ野郎から
その時の様子を聴かされていた。
その野郎いわく、
「実は中学時代からずっと彼女に憧れていた。
他の女の子なら平気で喋れるのに、彼女だけは無理。
そのまま未練を残して卒業し、それっきり別れ別れになった。
同窓会で久しぶりに会って、やはり胸がときめいた。
酒の勢いもあり、勇気を出して、悪ぶって急にキスしてみた。
その時に、彼女は別に嫌がりもせず、目を見開いて、
いまだにあの時の傷痕(
さすが彼女。
少し怖いけど。