ゴー宣DOJO

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高森明勅
2018.4.21 07:00

山尾志桜里vs長谷部恭男

憲法学界の第一人者は誰か?

それは現在、東大憲法学の正統を受け継ぐ長谷部恭男氏だとか。

その長谷部氏が山尾志桜里衆院議員を名指しで批判している。

自衛隊のできることを『ポジティブリスト』として、
1つ1つ憲法に書き込もう、そのほうが明確になる、
と主張する政治家やグループがいます。

代表的なのが、立憲民主党の山尾志桜里さんです。

しかし、9条の規定を明確にすれば安全だ、
という考えは、
じつは危険をともなうと私は思います…」
(『憲法の良識』)と。

長谷部氏の新刊の中で、名指しの批判は安倍首相以外は
存命中の人物では)山尾議員くらい。

それだけ、山尾議員の「立憲的改憲」に対して
脅威を感じているのだろう(で、「
グループ」って?)。

しかし、既に小林よしのり氏が指摘されているように
「批判をするなら、
相手の主張をちゃんと理解して書かなければダメ」
と感じる(
自戒を込めて)。

小林氏は「5月3日の『ゴー宣道場』に来て、
堂々と山尾氏と議論していただきたい」と呼び掛けている。

もし実現すれば凄い事になる。

長谷部氏が来られなくても当日、
山尾議員はきちんと反論を示されるはずだ。

これを見逃すな!5月3日の拡大版ゴー宣道場、
応募の締め切りは明日。

なお道場「憲法」シリーズを単行本にした
『ゴー宣〈憲法〉道場・白帯編』(
毎日新聞出版)
が間もなく発売だが、何と発売前に「重版!」
との連絡があった。

事前の注文がかなり多い為という。

同書には2月・3月の道場の記録、
山尾議員の「『立憲的改憲』
とは何か」、
井上達夫氏の「9条は裸だ」、
師範の文章などが収められている。

私は「憲法9条と個別的自衛権」という一文を寄せた。

…と、ここまで書いて、倉持麟太郎弁護士のブログ
(4月21日「
長谷部東大名誉教授から…」)が挙がっているのを
見つけた。

長谷部氏への理論的な反論のデッサンを書いた上で、
立場が違っても有益なものは採り入れ、寛容に接しようでは
ありませんか」と、
天下の長谷部大先生に対しても“上から目線”。

さすがだ。

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「安倍暴走を立憲主義なら糾せる!

平成30年5月3日(木・祝)午後2時 から
『目黒区中小企業センターホール』 にて開催します。

「目黒区中小企業センターホール」
(住所:東京都目黒区目黒2-4-36)は、
JR山手線・東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線
『目黒駅』 より徒歩12分、
東急東横線・東京メトロ日比谷線『中目黒駅』 より徒歩17分です。

毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。

目黒区中小企業センターのHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要
(HP掲載の地図を印刷し、持参されることをオススメします。
また電車以外のアクセス方法も記載されておりますので、ぜひご確認ください。 )

詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。

53日(木曜)憲法記念日に開催する「ゴー宣道場」は

「拡大版」としてお祭りのように行う。

『安倍暴走を立憲主義なら糺せる!』

をテーマとして掲げる。

 

ゲストは井上達夫氏伊勢崎賢治氏山尾志桜里氏

そして枝野幸男氏が来てくれるはずだ。

この参加応募締め切りが422日(日曜)でもう時間がない。

会場は目黒区中小企業センターホールで、400人も収容できる。

たった2週間弱、あと13日で400人も集まるのかというのが大問題だ。

 

イベントなので、特別なプレゼントなども考えている。

伊勢崎氏のトランペットの腕前が相当凄いらしい。

披露してもらおうかと思っている。

 

従来の護憲派・改憲派の、動員された運動家の集まりでなく、

一般客が集まって、楽しく「立憲的改憲」を論じようという狙いだ。

マスコミ関係者の取材も歓迎だ。

 

日数がない。家族や友達も伴って、ガンガン応募してくれ!


当日、道場の入場料は、お一人様1000円です。


参加ご希望の方は、このweb上の申し込みフォームから申し込み可能です
絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい絵文字:重要絵文字:メール

申し込みフォーム

お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。

※「申し込み確認メール」が届かない方は、以下のような原因が考えられます。

・迷惑メール対策サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている
・着信拒否サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが着信拒否の対象となっている
・ドメイン指定受信を利用していて、「gosen-dojo.com」のドメインが指定されていない
・セキュリティソフトやメールソフトで迷惑メール対策をしていて、 「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている

reply@gosen-dojo.com」からのメールを受信できるよう再設定をお願い致します。

「申し込み確認メール」が届かない場合、当選メールも届かない可能性がありますので、
ご注意ください絵文字:重要


申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。

当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。
プリントアウトができない方は、当選メールの受信が確認できるもの
(携帯電話、タブレット等)をお持ちの上、ご来場ください。

 道場参加申し込みフォーム

応募〆切 は 平成30年4/22(日) です。

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします

皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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第119回 令和6年 11/2 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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