ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2018.4.14 02:56ゴー宣道場

「ゴー宣道場」応募締め切りまであと8日


「安倍暴走を立憲主義なら糺せる!」

53日(憲法記念日)午後2時から、「目黒区中小企業

センターホール」で開催する。

 

井上達夫氏はすでに「朝生」や「報道ステーション」でも

知られているし、わしと『ザ・議論!』(毎日新聞出版社)

で一対一の議論をやっている。

速射砲のようにしゃべる井上氏の痛快さをぜひナマで目撃

して欲しい。

 

伊勢崎賢治氏は中東で各部族の武装解除をやった経験を

持っている。

紛争地帯で平和のために戦った実践者であり、その言葉の

重みは傾聴すべきものである。

 

山尾志桜里氏は護憲派に占拠されつつある立憲民主党の

中にあって、たった一人の腐り止めになっている様子

である。

立憲主義は決して護憲主義ではない。

スキャンダルはあくまでも「私」的な問題であり、

「公」的には、立憲主義を貫くことより大きな国家的課題

はない。

 

米英仏がいよいよシリアを攻撃する模様だ。

ロシアとイランを敵に回して世界戦争になる危険がある。

アメリカの要請があれば、いよいよ日本も集団的自衛権

を行使するかもしれない。

日米同盟の危機は国家衰亡の危機と解釈すれば、集団的

自衛権の行使要件を充たすとなってもおかしくない。

 

その時になってマスコミが騒ぎ出して、ようやく気がつく

愚民ではどうしようもない。

「立憲的改憲」の意義に国民は気づかねばならない。

 

53日は400名を収容できる会場だが、今のところ

まだ200名に達していない。

当選する確率が一番大きいチャンスだ。

 

果たして立憲民主党の枝野幸男氏は来るか?

わしは今週初めに、枝野事務所には電話して、女性秘書

に伝えた。

ゲスト参加の意義と、参加方法まで、具体的に伝えた。

あとは枝野氏の「保守」の感性を信じるしかない。

インターネット環境は良くない。

ぜひ、ナマで目撃して欲しい。歴史的体験になろう。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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