『よしりん辻説法』
説法人気投票、
続々票が寄せられています。
その中からご紹介!
よしりん辻説法人気投票ですが改めて
選ぶとなると難しいものですね。
選ぶとなると難しいものですね。
今回の人気投票で読み直してみたら、
どれもこれも普遍性のある学びがあって
選ぶのがえらい苦労です。
どれもこれも普遍性のある学びがあって
選ぶのがえらい苦労です。
そんな中で、苦労の末に出した結果は
後悔先に勃たず 2票
人の不倫みて我がふり直せ 1票
です。
「後悔先に勃たず」は冒頭の性欲に猛り狂った
若かりし頃の鬼畜とも思えるよしりんの
ギャグ調の体験談から始まり、最後は母と子の
関係性へと収斂していき、ホロリと涙を誘う形
で幕を閉じるという、僅か8ページの中に
これだけ濃密な物語を封じ込めたよしりんの
手腕に凄みを感じました。
若かりし頃の鬼畜とも思えるよしりんの
ギャグ調の体験談から始まり、最後は母と子の
関係性へと収斂していき、ホロリと涙を誘う形
で幕を閉じるという、僅か8ページの中に
これだけ濃密な物語を封じ込めたよしりんの
手腕に凄みを感じました。
しかもこの物語を僅か81コマ(表題除く)で
表現しているというのが凄い!
今更いうまでもないことながら
「よしりんは天才だ!」と改めて
認識させられました。
表現しているというのが凄い!
今更いうまでもないことながら
「よしりんは天才だ!」と改めて
認識させられました。
さらに、単行本で袋とじという、
自分の知る限り前代未聞の方法でこの章を
単行本化に成功した担当りか坊さんの
ご尽力にも、感謝する次第です。
「人の不倫見て…」については、冒頭、
「失楽園」や「化身」などの不倫、
恋愛小説で名を馳せた渡辺淳一っぽい?
シリアスな情景描写のモノローグから始まり、
恋愛は醜悪でカッコ悪いものであるという
驚愕の事実!を見事に指摘しつつ、
最後はギャグで終わるという起伏に富んだ
話の流れにとても笑えましたし、
不倫について善悪の価値観を持ち込むことに
意味があるのだろうかということについて
考えるきっかけともなり、
とても学びの多い章となりました。
「失楽園」や「化身」などの不倫、
恋愛小説で名を馳せた渡辺淳一っぽい?
シリアスな情景描写のモノローグから始まり、
恋愛は醜悪でカッコ悪いものであるという
驚愕の事実!を見事に指摘しつつ、
最後はギャグで終わるという起伏に富んだ
話の流れにとても笑えましたし、
不倫について善悪の価値観を持ち込むことに
意味があるのだろうかということについて
考えるきっかけともなり、
とても学びの多い章となりました。
あと124ページ目にある豊かな胸の
女性のモデルが誰なのか、
ぜひ知りたいと思いました。
女性のモデルが誰なのか、
ぜひ知りたいと思いました。
(airmanさん)
どなたも相当に迷って
投票されているようですが、
その結果選んだ理由が
それぞれ面白く興味津々です!
投票はおひとり3票まで、
ライジングのコメント欄、または
ツイッターに「#よしりん辻説法」を
つけてお送りください!
お待ちしてます!!