『新・堕落論』の感想、
もう一人のダグドラえもんさんの
連続ツイートをご紹介してきましたが、
最後は、オーディエンスか
ロボット天皇かについて！
一昨年の天皇陛下の生前退位のご表明について、
それを「憲法違反」だとアチコチで非難される
だけでなく、最近はTL等で、
皇太子様ご一家を応援されてる一方で
「皇太子様ご一家がバッシングされてる」
原因と決めつけて両陛下や秋篠宮様ご一家を
誹謗中傷されてたり、男系カルトからは
相変わらず雅子様や愛子様をバッシング
されてたり…の動きも激しくなっていますけど、
イギリスでのエリザベス女王のオーディエンス
の話や戦後に天皇をロボット天皇に変えて
しまった一連の動きを知って、コレも
イギリス式のオーディエンスが導入されて
ないからだと、腑に落ちました。
もし、終戦後の時点でイギリス立憲君主制を
導入していたら、現在の皇后様や雅子様や
愛子様へのバッシングも起こらず、そして
陛下やご皇室の方々も生前退位や皇統問題等で
ココまで苦悩されずに辛い思いをされずに
済んだのではないか…と思うと、コレもまた
日本人の堕落に繋がる根の深さを感じさせます。
以上、他にもまだまだ語りつくせない事が
ありますけど、本当にコレはもっと多くの
人達にも読んで欲しい名著だと
断言致します！！
では、長文失礼致しました。
ありとあらゆる日本人の堕落について
描ききった『新・堕落論』。
堕落から抜け出す手がかりも
この本の中に見出すことができるのに、
これを読まないことこそが最大の堕落！
「日本人必読！」なんて惹句は
使い古され過ぎていることは
百も承知であえて言うが、
この本こそ日本人必読！！
