『新・堕落論』
愛読者カードの感想を
ご紹介します!
『新・堕落論』すごく刺激的で
心が揺さぶられました。
心が揺さぶられました。
戦後思想の堕落の変遷を総轄した
「戦後論」の様ですね。
「戦後論」の様ですね。
坂口安吾『堕落論』に戦中~戦後の
当時の世相を細やかに分析・表現し、
哲学を語るこの作家恐るべし、
また、これを理解し易く紹介して下さった
よしりん先生恐るべし。
そして今に至っても堕落は止まらず…
しかもそれは明治の近代化より
始まっていたとは…
始まっていたとは…
最終章、弱者のルサンチマンゆえにの
最後の言葉の一つ「命は単なる手段である」
(まさに武士道)がとても新鮮で、
心に刺さりました。
何度も本書を読み直し、この一つしかない
命を如何に生かすかに思いをめぐらしたいです。
(神奈川県・50歳男性・船員)
せっかく本を買うのなら、
心が揺さぶられる思いをしたくないですか?
心に刺さる言葉に出会いたくないですか?
何度も読み返し、いつまでも心に残る本を
買いたくありませんか?
それとも、その場しのぎの
自己慰撫で、読んでる時だけ
何となく心地いい気分になって、
読んだらそのうち忘れてしまう
本を買いたいですか?
前者の本がお望みなら、
迷いなく
『新・堕落論』を
お選びください!!