3月11日(日曜)14時から「ゴー宣道場」が大阪で開催
される。
「関西ゴー宣道場」の特別ゲストは京都大学の若き法学者・
曽我部真裕教授である。
テーマは「新世代の憲法論」だ。
曽我部教授は1974年生まれで、フランス憲法との比較研究
の中で改憲論を論じている。
今までの護憲・改憲の考え方とは一線を引く新しい考え方を
持っておられるようだ。
フランスの「憲法裁判所」(憲法院)の研究にも詳しく、
表現の自由の専門家でもあるという。
曽我部教授は言う。
「憲法だけを議論するのは短絡的で、関連する法令も
含めてパッケージとして議論すべきだ。
憲法9条も、この先の日本の安全保障や国際貢献のあり方を
論じ、必要に応じて9条なり関係法令なりを変える、
という議論をすべきだ」
我が「ゴー宣道場」の「立憲的改憲」理念と通じている。
もちろん山尾志桜里議員も登壇する。
参加申し込みの締め切りは2月28日(水曜)!
憲法学者を呼ぶ「ゴー宣道場」は毎月開催だからすぐに
迫ってくるぞ。
さあ、憲法典の文字一つにゴリゴリにこだわって、一文字
でも変えたい、一文字も変えさせてなるかと血まなこになる
悪習を超えて、憲法学の新しい風にも、「ゴー宣道場」は
アドバイスを受けたい!
曽我部真裕教授の話に胸を高鳴らせよう!