今、『おぼっちゃまくん』のコンテを描いていて、
16ｐの半分まで来たのだが、自分で興奮するくらい
面白い。
今のところギャグしかないというくらいの凄さだ。
わしってやっぱり並みの才能ではない。
還暦をとっくに過ぎて、このパワーでギャグを出すなんて、
神様、ありがとう。神様、感謝します。
でも今日はもう風呂に入って、「君が心に棲みついた」を
見させてください。
吉岡里帆ちゃんが見たくてしょうがないんです。
里帆ちゃん見たらパワー充填して明日も頑張れます。
しかし掲載誌が大人向けと考えただけで、毒盛りOKの
感覚が『おぼっちゃまくん』の新しい扉を開いたの
だろうか？
いやあ、興奮して眠れんようになったら困るな。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
