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小林よしのり
2018.1.19 07:11芸能など

小室哲哉の孤独な悩みが気の毒だ


小室哲哉が気の毒でならない。

週刊文春の「不倫狩り」報道で、ついに一つの大きな

才能が葬られてしまった。

 

妻のKEIKOさんの病気と、本人の病気とを二重に背負い、

悩みに悩んで某女性の優しさに甘えただけで、週刊文春

からスキャンダルとしてでっち上げられ、「不倫狩り」の

餌食となり、引退するところまで追い詰められた。

 

フジテレビの女子アナも「荒野のW不倫」などと書き立

てられ、テレビに出て来れなくなっている。

 

不倫は他人が糾弾すべきことでは全然ない。

次から次に有名人の人生を歪めてしまって、週刊文春は

満足なのだろうか?

 

小室哲哉は本当に孤独だろう。

創作者の苦悩を誰も分からないだろうが、まさか絶望して

いないか、心配でもある。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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