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小林よしのり
2018.1.15 00:20日々の出来事

相撲界にもMeToo運動を


『おぼっちゃまくん』のペン入れを終えた。

今日はライジングの仕事をやって、次は『大東亜論』の

コンテに着手する。

 

毎朝、相撲の話題をやっているが、最近、相撲は単純に

楽しめるものではなくなってきた。

美意識のない白鵬に媚びる連中や、行司のセクハラ行為

など、なんだか気持ちの悪いものになってしまった。

 

セクハラといえばアメリカの「Me Too」運動だが、

わしは賛成する。

カトリーヌ・ドヌーヴは分かってない。

セクハラは不器用な口説きじゃない。

日本でも「Me Too」運動が起こらないのは不思議だ。

 

YouTubeは承認欲求の塊みたいな頭のイカレたド素人が

目立ちたがる場所なので、とうとう自分の身体に火を

つけて、悶絶する動画を流すのが流行りらしい。

人間界はいっぺん大洪水で滅ぼすしかないのでは?

 

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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