ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2017.12.12 23:40日々の出来事

年内に間に合うのかと我に問い


もう1213日、仕事の進行が非常にマズい状態になって

きている。

昨日、『ゴー宣Special』の「あとがき」を書いていたら、

いつの間にか一本のテーマについての膨大な論文になって

しまっていた。大失敗だ。

簡略な「あとがき」に書き直さなければならない。

参考文献もまだだ。

 

SAPIO」の締め切りは来週20日だが、わしがまだ

ペン入れをやっていない。

 

FLASH」『よしりん辻説法』も今年中に一本上げねば

ならぬのに、まだコンテも描いていない。

 

単行本『よしりん辻説法』の描き下ろしのペン入れもやっ

ていない。

章の間に入れる企画ページも全く手を付けていない。

 

これ全部、年内に終わるのか?

スタッフのペン入れ進行も心配だが、わし自身が間に合う

のか、どえらく不安だ。

 

来週21日は泉美さんとの生放送の予定だし、25日は

田原氏の番組で午後いっぱい使っての討論収録がある。

 

そんな中でも、来年53日の「ゴー宣道場」の会場探し

があるのだが、ネットで探し、電話で何十件当たっても、

予約で埋まっている。

立地場所と設備と値段との折り合いがあるから大変で、

この仕事はもう妻に任せて、今日から現地調査にも行って

もらう。決めるときはわしも見に行かねばなるまい。

 

もう時間がない。

年内に全て終わらせられるのか、自信もない。

まさに師走の状況になってきた。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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