神奈川新聞の山尾志桜里議員のインタビュー記事、
読みました。
あっぱれ!!!
の一言に尽きます。
はーーー、スッキリしたわーーー。
「いまお子さんを誰が見ていますか」
「家でお料理しているところを撮らせてください」
「子どもと一緒にいるところを取材させてください」
いわゆる妻であり、母であり・・・という
ステレオタイプの女性像を取り上げたがる
メディアは決して少なくないだろう。
仕事がデキる人なら、なおさらだ。
公私のギャップがあればあるほど良い。
だけどそこに、「女はかくあるべき」という
固定観念があるのなら、それは簡単に、
無意識のうちに、あっという間に、
女性蔑視へとつながっていくことを、
男も女も理解しなければならないと思う。
女だけが味わう不条理が、そこには確実にあるのだから。
私にも、どれだけ話をしても足りない、
まったく同志と言って差し支えない人がいる。
戦史について、戦没者について、戦友会について、
共に行っている勉強会や諸々の活動について、
要するに専ら戦争の話なんだけれど、
語っているうちにあっという間に時間が過ぎる。
昼間に都合がつかず、夜、わざわざファミレスで落ち合って
打ち合わせをすることもある。
ただその相手が、たまたま男だというだけの話。
もちろん誤解を招かないよう注意はする。
けれど、それでも不倫の噂を立てられ、
誹謗中傷、悪質なタレコミを各方面にする人がいたりして、
ウンザリしたものだった。
でも、だからと言って、会わないわけにはいかないのだ。
単におしゃべりがしたいからでは全然ない。
目指す方向が一緒なら、そして互いが必要不可欠なら、
どうしたって一緒にやっていくしかない。
ゲスな噂をする人なんか、放置しておくよりほかにない。
ほかにどーしろっていうんだよッ!!
山尾議員と倉持氏は、同志だ。
男と女という性別を超えた「同志」がいるのは
幸せなことだと思う。
女を固定観念でしか見ることができない人には、
一生理解できない感情かもしれないけど。
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