立憲民主党は、選挙で注目を集めた分、
でも重要なのは、
特に、
そこをしっかり定める必要がある。
その際、前にも書いたように、
教条主義的な護憲政党に転落すれば、
旧社会党のように、
失礼な言い方ながら、
“ひ弱な社会党”になってしまうだろう。
更に、旧式の護憲論では、安倍氏の“戦力”
自衛隊を固定化する(=
「加憲」
憲法改正から逃げてはならない。
同党が将来の政権獲得を目指すならば、
枝野代表が唱える個別的自衛権の充実も、
後ろ向きで自己満足的な護憲志向は、自分の首を締めるだけ。
一歩踏み込んで現実と切り結び、リベラル的・
改憲論を掲げる必要がある。
先手を打って、立憲民主党が進んで改憲論議の
土俵を設けてみせる姿勢こそ、