11月12日(日曜)「第3回・関西ゴー宣道場」を開催する。
お題は『権力と共謀して何がオモロイねん!』
ゲストとして「共謀罪」の国会招致で、わしの隣に座って
おられた京都大学の高山佳奈子・刑法教授を迎える。
若者の保守化が囁かれている。
20代の自民党支持率は40%を越えているという。
若者は選挙での判断基準を「安定」「継続性」「現状維持」
「今のままでいい」とするそうだ。
就職内定率の上昇と、子供の頃から民主党政権の失敗を
聞かされ、政権交代を恐れているらしい。
中国や韓国や北朝鮮が「反日」で物騒だから、近隣諸国に
強い姿勢を示す安倍政権を支持するそうだ。
仕方がないのかもしれん。
権力にとっては都合のいい若者が育ってきている。
わしはちっともオモロナイ時代になったなと思う。
安倍政権の改憲案も、「自衛隊明記」という誰も文句を
言いそうにない要件をよく考えたものだ。
安倍のレガシーのためだけに、憲法を「変える」こと
だけが自己目的化した腑抜けみたいなシロモノで、
国民は「国民投票」をさせられるのか?
馬鹿馬鹿しいにも程がある。
『権力と共謀して何がオモロイねん!』
「共謀罪」を通しても何にも警戒心が湧かないこの時代を
考えて見なきゃならんと思う。
高山佳奈子さんにもお伺いしたい。
京都大学ではどんななのか?
参加申し込みの締め切りは11月1日(水曜)だ。
あと3日だぞ!