ゴー宣DOJO

BLOGブログ
笹幸恵
2017.10.27 14:38

ちょっと、おかしくないですか?

フジ月9の「民衆の敵」、録画を観ました。

かつて月9といえば人気俳優が主演する

恋愛ドラマだったけど、今期は政治がテーマ。

篠原涼子扮する高校中退ママ・佐藤智子が

高額報酬につられて一念発起、

市議会選挙に出馬するというお話。

ステーキを想像しながら卵焼きを食べている息子が不憫で、

「誰にだってステーキ食べる権利はあるんです!」と演説する。

 

こう書くとハチャメチャなドラマ設定に思えますが、

世の中にはびこる欺瞞に対し「それっておかしくないですか!?」と

声をあげる真っ直ぐさは、どことなく山尾しおり議員に似ている。

そして智子の演説に魅せられて、本当は優秀なのに子育てで

仕事の第一線から外されてしまっているママたちが

一斉に無所属から出馬した彼女を応援し始めます。

智子は保育園の問題でバッシングを受けるも、

有権者に自分の想いを切々と訴えて共感の拍手を得ます。

その演説の最中、こんなことを言っていました。

 

「ひとりでやってもどうしようもないことを

変えていくのが、政治家の仕事!」

 

はわわーー
篠原涼子、もはや枝野議員にしか見えない絵文字:冷や汗

 

主人公・智子は何とか繰り上げ当選して
第一話は終了。

我が愛しの高橋一生サマも出ているし、

ちょっと続きが楽しみなドラマです。

 

世の中、ちょっとコレおかしくないですか?と思うことは

たくさんある。

なんで森友学園はほとんどタダみたいな値段で

国有地を手に入れられたの?

昭恵夫人が名誉校長になっていたことと

何も関係がないの?

加計学園の獣医学部はどうして認可されたの?

総理のお友達なら優遇されるの?

総理のお友達なら、たやすく公金を使うことが許されるの?

なんできわめて真っ黒に近いレイプ疑惑が

もみ消されて無かったことになっているの?

総理の太鼓持ちジャーナリストなら

逮捕状も取り下げられるの?

「丁寧に説明する」って、解散打って

逃げ切ることなの?

国難突破解散っていうけど、北朝鮮のミサイルが

飛んできているときに解散するのが国難突破なの?

 

あれもこれも・・・・・・。

ちょっと、おかしくないですか?

 

私たちも、大阪から声をあげようではありませんか。

関西ゴー宣道場、申込締切はもうすぐです。

 


権力と共謀して何がオモロイねん!

平成29年11月12日(日)午後2時 から
『大阪研修センター 江坂』 にて開催します。

「大阪研修センター 江坂」
(住所:大阪府吹田市江坂町1-13-41 SRビル江坂)は、
JR新大阪駅から地下鉄御堂筋線で4分、または地下鉄梅田駅より9分、
地下鉄御堂筋線『江坂駅』 から徒歩1分です。
「1番出口」から出て、そのまま北へ直進です。


「大阪研修センター 江坂」のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )

詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。

1112日(日曜)「第3回・関西ゴー宣道場」を開催する。

お題は『権力と共謀して何がオモロイねん!』

ゲストとして「共謀罪」の国会招致で、わしの隣に座っておられた
京都大学の
高山佳奈子・刑法教授を迎える。

 

わしはこの日本の高信頼社会で、もうこれ以上、
権力を
強化する必要はないと直感している。

これは表現者としての直感で、「内心の自由を裁く」と

聞いただけで、不愉快になる。

不愉快にならない奴は表現者ではない。

表現者の発想は「自由」を母体として生まれる。

 

「テロ等準備罪」と法案の名前を変えただけで、
可決される
適当さ加減も気に入らない。

 

「中間報告」という強引な手段で通過させる「熟議無視」の

国会運営も気に入らない。

 

そもそも、あの金田法相の幼児のような答弁で、
重大な法案を
審議していてよかったのかという巨大な疑問が
いまだに
消えない。

 

頻繁にテロが起こっている国ならまだしも、
一回も起こって
いないテロに怯えて権力の肥大化を許す
日本人の脆弱さが
全然気に入らない。

 

済んだことだと忘れてしまうわけにはいかない。

一体、権力は何が望みなのか?

国民はなんでこんなに権力に従順なのか?

現在の国家権力の方向性と、国民の性向に重大な危険が

潜んでいるのではないか?そこを考えたい。

総選挙後の政局についても、当然、議論になるだろう。
『権力と共謀して何がオモロイねん!』

このテーマで、自由自在に議論しようと思う。

なにしろ大阪での開催やから、笑いは忘れたらあきまへん。

 

参加申し込みの締め切りは111日(水曜)だ。

今回は期間があまりないぞ。あと3週間やで!

当日、道場の入場料は、お一人様1000円です。


参加ご希望の方は、このweb上の申し込みフォームから申し込み可能です
絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい絵文字:重要絵文字:メール

申し込みフォーム

お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。

※「申し込み確認メール」が届かない方は、以下のような原因が考えられます。

・迷惑メール対策サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている
・着信拒否サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが着信拒否の対象となっている
・ドメイン指定受信を利用していて、「gosen-dojo.com」のドメインが指定されていない
・セキュリティソフトやメールソフトで迷惑メール対策をしていて、 「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている

reply@gosen-dojo.com」からのメールを受信できるよう再設定をお願い致します。

「申し込み確認メール」が届かない場合、当選メールも届かない可能性がありますので、
ご注意ください絵文字:重要


申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。

当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。
プリントアウトができない方は、当選メールの受信が確認できるもの
(携帯電話、タブレット等)をお持ちの上、ご来場ください。

 道場参加申し込みフォーム

応募〆切 は 平成29年11/1(水) です。

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします

皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ

 

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ