第66回道場、参加申し込みいたしました。師範という立場を離れても、参加したく思いました。
こんな政府が考える憲法改正なら、いまのままの方がマシだとか、考えることを投げ出したくなりながら、憲法を捉え直すということは、新しい日本に生きる希望になり得るということを、倉持師範の所信表明であらためて感じたからです。
戦後の日本が、平和憲法を根拠に、国民一人一人が戦闘員となるようなかたちの戦争を避けて、経済成長にまい進してきたのは、ある種しかたのない面があったと僕は思います。
またアメリカにとっても、日本がそうしておいた方がいい時期があったのもたしかでしょう。
しかしそれじゃあにっちもさっちも行かなくなってきたときに、本当の自主独立とはなにかを、考え直すことが出来る転換点に、いま僕らが立っているということは、実は心湧き躍る、素晴らしいことではないでしょうか。
倉持師範の所信表明は、僕にそうした、ゴー宣道場に参加する意義の根本を、目覚め直させてくれました。
実は私は、当日は生放送動画で、拝見しようと思っていました。小林さんに参加を許していただいたからといって、まだ躊躇する気持ちがあったのです。
しかし倉持師範のブログを読み、これは、ぜひ直に、生で直接受け止めたく思いました。
もちろん応募者多数のため、僕が外されても、それはそれで受け止めます。生放送の画面を通して、きっと「生」の熱量が、こぼれだしてくるでしょうから!