倉持師範へ
そろそろ10月のゴー宣道場の締切も近くなってきました。
あえてブログで書かせていただきますが、
倉持師範、例の9月7日に投稿した業務用みたいな
ブログだけで当日に臨むつもりではないですよね?
道場当日、やる気を見せてくれていることは知っています。
そのことに師範を含め参加希望者みんなが期待しています。
応援もしています。
しかしそれをもって、あなたがダンマリを決め込んでいい
ことにはなりません。
今、何かを発言したら、必ず注目されるし、
バッシングを受ける可能性もある。
だから慎重になる。
その気持ちはわからないでもありません。
しかしそれは、厳しい言い方をすれば自己保身に過ぎません。
あなたはもう10月の道場で基調講演をすることが
決まっているのです。
早々に表舞台に立つのです。
そろそろ覚悟を決めたら?
それともPRだけは他の師範にやらせて、
自分は本番にだけ登壇するつもりですか?
そのことを、師範や門弟や参加者はどう感じるか、
考えてみたことがありますか。
そんなつもりはないと言うかもしれませんが、
現実はそうなっていますよ。
先日はもくれんさんがブログで倉持師範の言葉を
紹介してくれていました。
「全人格をかけてやる」
ならば、それをまずあなたが自分の言葉で語りなさい。
あなたも師範の一人であり、自分でブログを書ける立場にあるのですから。
誰かに代弁させてどうするんですか。
これが許されると思っているのだとしたら、
それはあなたの「甘え」に過ぎません。
倉持師範の業務用ブログが投稿されたとき、
私は「ふーーーん」という感想しか持ちませんでした。
正直なことを言えば、「これだけか」と思いました。
弁護士の世界では、厳密で遺漏なき言葉の羅列が
重要なのかもしれません。
でも一般社会は、そうではありません。
人間の機微は、あなたが一番よくわかっているのではないですか。
もちろんあの時点で書けないこと、書くべきでないことがあり、
業務用になるのは致し方のないことかもしれません。
けれど私は、ずっと待っていましたよ。
あのブログのあと、いつかの時点で、
倉持師範が自分の言葉で、自分の想いを綴ってくれることを。
まさか、よもや、あれで終わりじゃないよね。
うまく立ち回ろうなどと、この期に及んで
ゆめゆめ思うべからず。
その人の誠意とか誠実さは、逆境のときの振る舞いにこそ
表れてくるものと思います。