産経新聞(8月25日付)を
読んで呆れた人も多いのではないか。
一面に大きく(全面の3分の1位のスペースで)
「観光痛手 皇居東御苑 長期休園か
大嘗祭に合わせ、31年夏から冬」という記事。
カラーの写真や地図、グラフ入り。
そのポイントはこういう事だ。
ご譲位による新しい天皇のご即位に伴い、
おいおい、
皇居は言う迄もなく天皇陛下のお住まい。
国有財産の中でも、
中心的な位置にある。
専ら皇室のお役に立つのが第一義。
その一部(東御苑)
戴いているだけでも有難い事。
なのに、
皇居内で(!)
天皇陛下の一世に一度の大嘗祭より
観光客の方が大事なのか。
どこまで勘違いして、
付け上がれば気が済むのか。