先日、山川出版社より『消えゆく太平洋戦争の戦跡』という本が
出版されました。
太平洋の島々、東南アジア、国内と、それぞれ現地にゆかりのある
作家や写真家、戦史研究家などが戦跡や戦史をご紹介しています。
私はソロモン諸島(ガダルカナル島とニュージョージア島)の
ページを担当いたしました。
写真もふんだんに使われています。
たいした腕もないのに一眼レフで撮影しまくっていたのですが、
こうして本に掲載されると報われます。
1章のトビラには、東部ニューギニアにある重爆「呑龍」の写真が
ドーーーーンと載っています!
ありがたや。
日本の敗戦から今年で72年。
長い長い歳月が経過しました。
が、今もなお戦場となった地では生々しい痕跡が
残っています。