「第65回・ゴー宣道場」を8月6日(日曜)、
14時から17時まで開催する。
テーマは『9条に自衛隊って本気か!?』だ。
ゲストは法哲学者の井上達夫氏と、
民進党憲法調査会の会長・枝野幸男議員である。
安倍首相は今年の秋までに憲法改正案を憲法調査会に提出
すると言っていた。
持病の再発を恐れて、ものすごく急いでいたわけだが、
都知事選の大敗北により、その拙速さを国民が許すのか
どうか、怪しくなってきた。
今や、国民感情をぬきに、自民党も公明党も動けまい。
しかも安倍首相独走の改正案が、憲法9条の1項・2項を
そのまま残し、2項か3項に自衛隊の存在を明記するという
奇を衒った加憲論。
あり得ないと思うが、「本気か!?」
「ゴー宣道場」では、憲法改正について、どのように考える
べきなのか?
日本の安保体制はどうあるべきか?
「安倍一強体制」が揺らいできた中で、どうしても国民の
期待を取り戻せない民進党の問題点と、打開策についても、
徹底的に議論したい。
「9条削除論」を唱えるリベラルの権威・井上達夫氏と、
民進党の中で最もロジカルな枝野議員を迎えて、
8月6日の「ゴー宣道場」は無駄のない本物の議論を行なう。
参加申し込みの締め切りは7月26日(水曜)である。
奮って応募してくれ!