ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2017.7.15 02:51ゴー宣道場

「9条に自衛隊って本気か!?」


「第65回・ゴー宣道場」86日(日曜)、

14時から17時まで開催する。

テーマは9条に自衛隊って本気か!?』だ。

ゲストは法哲学者の井上達夫氏と、

民進党憲法調査会の会長・枝野幸男議である。

 

安倍首相は今年の秋までに憲法改正案を憲法調査会に提出

すると言っていた。

持病の再発を恐れて、ものすごく急いでいたわけだが、

都知事選の大敗北により、その拙速さを国民が許すのか

どうか、怪しくなってきた。

今や、国民感情をぬきに、自民党も公明党も動けまい。

 

しかも安倍首相独走の改正案が、憲法9条の1項・2項を

そのまま残し、2項か3項に自衛隊の存在を明記するという

奇を衒った加憲論。

あり得ないと思うが、「本気か!?」

 

「ゴー宣道場」では、憲法改正について、どのように考える

べきなのか?

日本の安保体制はどうあるべきか?

 

「安倍一強体制」が揺らいできた中で、どうしても国民の

期待を取り戻せない民進党の問題点と、打開策についても、

徹底的に議論したい。

 

9条削除論」を唱えるリベラルの権威・井上達夫氏と、

民進党の中で最もロジカルな枝野議員を迎えて、

86日の「ゴー宣道場」は無駄のない本物の議論を行なう。

 

参加申し込みの締め切りは726日(水曜)である。

奮って応募してくれ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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