六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで
創刊50周年記念の「少年ジャンプ展」が
7月18日から始まるらしい。
7月18日から始まるらしい。
その内覧会とレセプションが行われたので行って来た。
まず、大ヒットした漫画家たちの原画を見回ったのだが、
みんな絵が上手すぎて、ナマ原稿か、印刷された原稿か
よく分からないのだ。
ガラスケースに入っていたからかもしれん。
だが、わしの『東大一直線』のナマ原稿が展示されてる
のを見ると・・・
原稿を選んだのは秘書みなぼんだったので、どんな原稿が
展示されてるのか知らなかったのだが・・・
う―――――ん、さすがヘタだ!
これは確実に生原稿だな!
レセプション会場に行くと、なんと少年ジャンプに描いた
漫画家と編集者だけが、集まっていたのだ。
本宮ひろしと永井豪が70歳過ぎて、まだ描いているのを
知って、心強く思った。
江口寿史がわしのナマ原稿を見たらしく、
「もっと破壊的にヘタだと思っていたのに、
意外にちゃんとした絵だったので驚いた。」
と褒めてるのか貶してるのか、さっぱり分からんことを
言っていた。
「もっと破壊的にヘタだと思っていたのに、
意外にちゃんとした絵だったので驚いた。」
と褒めてるのか貶してるのか、さっぱり分からんことを
言っていた。
右から永井豪、小林よしのり、秋本治、江口寿史。
これだけのメンバーが並んで写真に写ることは
めったにないぞ。
めったにないぞ。