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小林よしのり
2017.7.13 04:03日々の出来事

頼りになる泉美木蘭


泉美木蘭さんの「加戸前知事の演説」に対する批判が凄い。

完璧じゃないか。

 

わしが今朝の産経新聞を読んで、ひでえ社説だなあと感じ、

自分で書こうかと思ったが、泉美さんはこの問題に詳しい

から、泉美さんにメールで頼んだ。

 

それから泉美さんがブログに上げたのは、わずか1時間

くらいだ。

 

加戸前知事の語り方は、爺さん特有の余裕ある説得力を、

「雰囲気」で持っているから、案外騙される者が多い。

「ユアタイム」の女性も感化されたようだ。

 

だが、同じ女性でも泉美木蘭さんは違う。

データを押さえて、客観的に見るから、情に流されないのだ。

マスコミ関係者も、記者ならこのくらいの客観性は欲しい。

 

泉美さんは「データを分析する客観性」と「情念」を両方

持っているから、大した能力だ。

産経新聞の記者は本当に落ちこぼれで、頭が悪いなあ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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