朝っぱらからギャンギャンやかましい。
豊田真由子議員の暴言第二弾が朝のテレビで流れている。
「死ねば。お前なんか生きてる価値ないんだよ」
「豊田真由子様が間違ってるって?」
そうかと思えば、赤ちゃん言葉のミュージカル調。
「あるんでちゅかーー?
あるならどうしてそんなことにな・る・の・か・なあ♪♪♪」
こわすぎる。
秘書の恐怖感はハンパないだろう。
しかも運転中にさんざんどやしつけられ、
後ろから蹴られたりしていたという。
秘書は、尊重すべき意思を持った一人の人間と見なされていない。
二人の子供の母親というが、子供たちは大丈夫だろうか。
私が以前済んでいたマンションの向かいにあった団地では、
この豊田真由子とそっくりな声で、
「てめえ、ばかやろう!
なんでわかんねーーんだよ!」などと汚い言葉で
子供たちを罵る母親がいた。
あまりにそれが長時間続いたとき、
私は児童相談所に通報した。
とても聞くに堪えなかったから。
稲田防衛相。
「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてお願いしたい」と
都議選の応援で発言。
自衛隊は自民党の私物ではない。
これまでの数々の失言もそうだけど、
この人、ほんとに弁護士だったのかなあ。
その後の撤回発言も含めて、あまりに言葉が軽い。
撤回すりゃあ、なかったことになるとでも?
政治家は言葉がすべて。